公園と緑の見沼田んぼ西部

見沼代用水西縁が流れ公園と緑を楽しむことが出来る、見沼田んぼ西部地域をグルッとお散歩してきました。
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公園と緑の見沼田んぼ西部

見沼田んぼの西部散歩道見沼代用水西縁が流れ公園と緑を楽しむことが出来る、見沼田んぼ西部地域をグルッとお散歩してきました。

この地域には、見沼代用水西縁をはじめ、さいたま市市民の森・大宮第二公園を始め大きな公園や遊歩道があちこちに整備されているので、よく整備された道をのんびり散歩することが可能です。

今日の散歩道のスタートは、JR宇都宮線土呂駅東口です。

JR土呂駅東口から東へ続く道を1km歩いていくと程なくさいたま市市民の森とその脇を流れる見沼代用水西縁に到着します。

途中、大通りを渡らねばならない部分があるので通行には若干注意が必要ですね。

今日は9月9日

農業にはそれほど水を使わない時期だと思うのですが、見沼代用水にはかなりの量の水が流れています。

これは、下流にある「天沼ポンプ場」で見沼代用水の水を水道用として荒川へと送水しているためだそうです

荒川もそうですが、目の前を何気なく流れている川が、実は我々の生活に今でも密着していることを改めて感じます。
こういう事がもっと広く知られれば「川を大事にしよう」という人が増えるかもしれませんね〜

さいたま市市民の森&リスの家は後で寄るので今は素通りし、市民の森と見沼代用水西縁沿いに続く「見沼緑道」を北へ進みます。

しばらく歩いていくと、見沼緑道は橋を渡り、右岸側へ続いていきます。
この橋を渡ったところにあるのが、神明社です。

見沼緑道の途中にひっそりと立っている神明社。

土呂の大杉と呼ばれた巨木の切り株や源義経の箸立て伝説などが残っているそうです。

神明社の社殿は小さいですがとてもキレイに手入れされている感じです。

参道の途中には庚申塔、社殿の裏手には見沼公園というグラウンドがありました。
ちなみに、このグラウンドにトイレがあります。

神明社の裏手に続く木陰の小径

神明社の裏手からちょっと進むと、大きめの通りにぶつかります。

見沼緑道はこのままJR宇都宮線まで続いているのですが、散歩道はこの後市民の森へ向かうためこの通りを右に曲がります。

通りを進んでいくと右手に市民農園の入り口が見えてくるのでそちらへ進みます。

公園内ではたくさんの方が家庭菜園作りに取り組んでいて、それぞれの畑の様子を眺めながら歩くのも楽しかったりします♪

家庭菜園を眺めながら南の方へ歩いていくと、さいたま市市民の森の裏手に到着です。

さいたま市市民の森&リスの家の裏口?

ところで、市民農園の方から来ると、さいたま市市民の森は10m程地盤が高くなっています。

実は現在市民の森になっているところは、かつての「廃棄物最終処分場」で、その時代に高さ30m位まで廃棄物を積み上げていたところに公園を作ったためにこのような地形となっているんだそうです。

人が生きていく上で廃棄物の問題は避けては通れないものですが、こんな所にその歴史が残っていたとは驚きました。

さいたま市市民の森&リスの家は、そんな歴史とは裏腹に広大で気持ちのいい公園です。

園内には、約400頭のリスが放し飼いになっている「リスの家」の他、農産物直売所がある「見沼グリーンセンター」や秋に咲く「十月桜」など見どころもいっぱいです。

散歩道は市民の森を後にして芝川方面へと向かいます。

芝川に着くと欄干に鷲のオブジェが付いた「鷲山橋」に到着です。

何でこんな所に「鷲」のオブジェかと思ったら、この道をまっすぐ行った先に「鷲神社」という神社がありました。

芝川を渡ったところで一般道を離れ、芝川左岸に続く遊歩道を進んでいきます。

芝川は都市化の中で排水路として利用されていた経緯から、今でもお世辞にもキレイな川とは言い難い状況です。
夏に川沿いを歩いたらちょっと臭いかも・・・

芝川沿いを南に進んでいくと、見沼田んぼの地平線近くにさいたま新都心のビル群が見えます。

こういう風景を見ると見沼田んぼの広大さを改めて実感しますね〜

ふと、左手に雑木林が見えてきます。
今は少なくなってしまいましたが、かつての大宮台地と田んぼの境の斜面には、農家に燃料や家材を供給し、水田に堆肥を供給する人が育てた雑木林がたくさんあったそうです。

写真右は、東武線手前の芝川河川敷にいきなり立っている「二本松」です。
いったい、誰がいつ植えたのかよく分かりませんがかなり立派な松の木です。

東武線のガードをくぐった先に休憩所がありました。

が、整備状態はあまり良くなくて座るには敷物が必要かもしれません・・・

東武線の線路を過ぎて、ちょっと進むと左手に小高い丘が見えてきます。
実はここ、さいたま市で一番高い地面らしいのです。

高いといっても地価ではなく「標高」ですが(笑)

ちなみに、この小高い丘の周りにはやけに大きな屋敷が点在していたりして、、昔から何か重要な場所なのかなぁと思ったりもしますが、丘の上には普通の民家があるだけだそうです。

芝川左岸にある「さいたま市で一番高い場所」

今度来たら上まで登ってみようと思います。

「アソコがさいたま市で一番高いのかぁ・・・」となんだか妙に感心しながら進むと、ほどなく大宮体育館がある「大和田緑地公園」に到着です。」

大和田公園と大和田緑地公園と大宮第二公園の境界はイマイチよく分かりません。
写真は大宮体育館。

大宮体育館と調整池を眺めながらさらに南に歩いていくと、左手に小さな看板と入り口が見えてきます。

この辺りは、見沼田んぼ周辺の傾斜地に残る斜面林の中を散歩できる公園として整備されています。

入り口はちょっと分かりにくいですが、中にはいると非常に気持ちいい雑木林なので、散策の折りには是非立ち寄りたいスポットの一つです。

見沼緑地公園内にある雑木林の散歩道。

地域の方によっていつも綺麗に整備されていて気持ちいい公園となっています

この辺りには芝川の水害を予防するための貯水池がいくつかあるのですが、見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針によれば、「見沼田圃を人間の営みと自然が調和を保つ地域として、また、市街地に隣接した緑豊かな空間として、効率的・安定的に農業経営が行える場として整備するとともに、ライフステ−ジに応じた自然とのふれあいの場として整備するなど、治水機能を保持しつつ、農地、公園、緑地等として土地利用を図るものとする。」としています。

今後も、こういった方針が変わらず維持されていくと良いですね!

大和田緑地公園南端にある橋を渡って大和田公園の方へと向かいます。

この辺りの芝川の護岸はまだあまり整備されていないようですが、下流から徐々に整備が進んでいます。

大和田公園は、見沼代用水と芝川にはさまれた自然環境豊かな場所に整備され、体育館や野球場、テニスコートなどがある多目的公園です。

園内には、いろんなハーブを実際に触って香りを楽しむことが出来る「香りロード」や第七調整地を中心とした広大な緑地空間などがあり、お散歩途中の昼食スポットとしてもピッタリです。

また、520本の梅が植えられた梅林もあり1月下旬から3月上旬まで梅の花を楽しむことも出来ます。

大和田公園を西側へ抜けると、目の前に見沼代用水西縁が流れています。

この辺りから大宮公園にぬける連絡遊歩道が続いていますが、今回は見沼代用水に沿って北側へ向かいます。

大宮公園と大和田公園の間にある高台にあるのが寿能公園です。

かつての寿能城跡ということなのですが、今ではその面影はほとんど無く、唯一、園内にある城主「潮田出羽守資正」の墓が歴史を記しています。

寿能公園をあとにして見沼代用水沿いを北へと進んで行きます。

見沼代用水が東武野田線と交差する部分で水路沿いの遊歩道が一旦とぎれてしまいます。

とぎれてしまう手前の水路沿いには迂回路の案内看板があるので、その案内に沿って進みます。

東武野田線を迂回するために踏切に向かいます。

木々の茂った木陰をぬけて踏切が見えてくる手前の左手に、御嶽社があるのでちょっと寄り道しつつ進みます。

踏切を越えて突き当たりを右に進みます。

畑の中をぬけるのんびりとしたコースです。

見沼代用水沿いに戻り右手に畑を眺めながら進んでいくと・・・

ほどなくして、大きな風車が目印の「見沼見晴公園」が見えてきます。

見晴公園は、見沼代用水西縁幹線水路沿いにあり、通りを挟んだ隣には市民の森があります。

見沼見晴公園のシンボルとなっている大きな風車は、それ自体が見晴台となっていて周囲に広がる見沼田んぼをゆっくりと眺めることが可能です。

見沼見晴らし公園をあとにして、見沼代用水沿いに続いている小径を進むと、今日のスタート地点「さいたま市市民の森」の入り口に到着します。

というわけで、今回の「公園と緑の見沼田んぼ西部」散歩はこれにて終了♪

最後は公園内にある見沼グリーンセンターで埼玉県産の野菜を買って帰りましょう♪

※この記事は、さいたま市が主催する「見沼田圃散歩みちワークショップ」に参加した際のレポートです。

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